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さぁ ベスト8
2006/06/30(Fri)
さぁ 今晩からベスト8の激突です。
ここまでの僕の予想、結構当たっているんです。
まぁ 皆さんもそうだと思いますけど。

さてさて、皆さんの予想通り、最高のカードが揃いましたが、ドイツvsアルゼンチンと、イタリアvsウクライナの展望を書いてみようと思います。

ドイツvsアルゼンチン。
優勢なのはドイツだと思っています。

ドイツは、完全に攻撃のチーム。
攻撃からプランが立てられていると思います。
特に、クローゼはスーパーです。
アジャラ、エインセのセンターでは、きついかな、という気はします。

バラックとリケルメのどちらがゲームを支配できるか。
大きな見所ですね。
この両チームは、システム的に、選手同士のマッチアップが、はっきりしてくると思います。
バラックには、マスケラーノ。リケルメには、フリンクス。
どっちが仕事をするか、させないか。この対決が、めちゃくちゃ重要になりそうです。
周りと連携して抑えることも必要ですが、まずは、1対1でしょう。
どちらが先に、イニシアチブを取るかに注目したいです。

ゲーム開始序盤から、ホームの声援を背に受けて、ドイツがガンガン来ることが予想されます。
これは、間違いないでしょう。
その勢いは、ゴールを奪うまで、絶対緩めない覚悟でくるはずです。
アルゼンチンとしては、出来るだけ長く、ボールを保持することを考えるのがベストだと思います。
序盤は、とにかく、ゴールを奪いに行くんではなく、相手をかわすことから入ったほうがいいです。
DFラインでちんたらボールをまわし、リケルメに預けて、キープしてもらったり、ファウルをもらって時間を進める。
スウェーデンの二の舞だけは、避けなくてはなりません。

この序盤の時間が、ゲームを決する一番のポイントだと思います。

もう1つは、クリンスマン、ペケルマンのきるカードが、当たるかどうかです。
ペケルマンには、メッシという最高のジョーカーがいますが、使い方が非常に難しいと思います。
メッシをベンチに座らせたまま、大会を去ることは、マラドーナをはじめ、アルゼンチン全国民が許さないでしょうしから、しびれるような展開の中で、メッシがどこまで出来るかに、かかってくるでしょうね。
クリンスマンにとっても、勝負師としての資質を問われる場面が、くるんじゃないでしょうか。

アルゼンチンが先制する展開になってくれれば、面白いと思いますが。

ドイツが2?0で勝利。
ゴールは、バラックとシュナイダー。

そんな気がします。



イタリアvsウクライナ。
堅いゲームになることは間違いありません。
これは、断言できます。

このゲームの主役は、なんと言ってもシェバ。
シェフチェンコをおいて、他にいません。
恩を仇で返すのか。っていう表現も変ですけど。
ただ、僕には、カンナバーロとブッフォンが、やられる気がしませんけどね。
ウクライナにとっては、シェフチェンコの一発を、どこまで待ち続けれるかです。

リッピにとっては、さっさとゲームを決めたいはずですが、あまりリスクを犯さず攻め、番狂わせの起きる確立が、少ない戦いをしてくるでしょう。

インザーギを頭から使っても面白いと思いますが、彼は、どうしてもゴールが必要な時のカードとして、持っておいたほうがいいと思う。
トーニかトッティが、さっさと点を取ってくれれば楽ですけどね。

ウクライナがどういう守り方をしてくるでしょうね。
ピルロに対して、厳しく行くのかが、ポイントだと思います。
シェバがアドバイスしたりするんでしょうかね。
ウクライナが、シェバが、先制してくれたら面白くなるんですが。

2?1。イタリア。
ゴールは、カンナバーロとトーニとシェバ。

これは、予想というより、理想です。


待ち遠しいです。早くみたいです。
歴史の一ページを飾るような、死闘を期待したいです。


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 スターは誰だ

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クリンスマンは名監督だ
2006/06/29(Thu)
僕にとって、久々のオフ?となった昨日。
さすがに、疲れがたまっていましたので、がっつり飲んで、爆睡しました。(笑)

酒の肴は、もちろんサッカーだったわけですが。

ここまでのW杯の展開を振り返って見ますと、
予想以上の番狂わせの少なさに、刺激を感じないのも事実です。
ただ、2002年は、序盤があまりにも刺激的過ぎて、徐々に興奮度が冷めていった自分がいました。
それに比べますと、ベスト8の顔ぶれを見ての、この高揚感。
たまりませんね。
ゲームが行われない今日みたいな日、僕の頭の中は、いろんなものが渦巻いて、大変なことになってます。
う?ん 最高です。楽しいです。

1つだけ納得いかないのが、日本の成績ということになるんですが・・・
昨日、飲んでいた先輩は、「日本人として情けない」と言っていましたが、僕は、壁を乗り越えるための、勇気ある敗戦であったと思っています。
ただ、まだこの敗戦を受け止めることができていない自分もいます。
もう少し時間がたってから、考えようかと思っています。



サプライズ。まったくと言っていいほどなかったですが、僕が一番驚いたのは、ドイツです。
ここまで、いいチームになっているとは、思ってもいませんでした。

僕の今大会のno.1ストライカーは、断トツでクローゼです。
飛びぬけた出来だと思います。

さすがドイツと感心するしかありませんね。
この本番の強さはなんなんでしょう。

クリンスマンの作り上げたチームは、今大会でもっとも攻撃的なチームだと思います。
バラック、ラーム、ポドルスキ、フリンクス、シュナイダー
ドイツ人らしい、素晴らしい選手たちです。
そして、ちょっと頼りないDF陣が、見ているこっちを、より楽しませてくれていますよね。
エンターテイメントとしても最高です。
見事なキャスティングじゃないですか。

クリンスマンは、素晴らしい監督ですよ。絶対に。
サッカーの監督として。そして、エンターテイナーとしても。


監督という視点で見ると、
ジーコは、監督でありません。
パレイラは、あれだけのキャストをそろえながら、あまりにも現実的すぎ。
ドメネクの能力は疑わしい。
エリクソンは、運がない。
アラゴネスは、焦ってしまった。
リッピは、根性ないけど、能力は高い。
ペケルマンは、メッシの使い方次第。そして、メッシが天国か地獄かを決めるのでは?

いまのところ、クリンスマンの圧勝ですね。



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 日本にはオシムがいる

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

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ダンスはまだ終わらない
2006/06/28(Wed)
ブラジルは、彼らの持つ強さを、存分に見せてくれたと思う。
狡猾かつ、現実的な戦い方だった。

5分のロナウドの先制点、前半ロスタイムのアドリアーノのゴール。
止めとなったゼ・ロベルトのゴール。

チーム全員が、同じ方向を向いていることを、感じさせる3ゴールだった。

ロナウドの決定力。どんなに走らなくても、これだけの物を持っていれば、十分であることを証明して見せた。
みなを黙らせる、一撃だった。
W杯、新記録となる15ゴール目。大きな伝説を作ってくれたね。
また、カフーもW杯16勝の新記録達成。
やはりこのチームは、歴史に残るチームだよ。

パレイラの采配も素晴らしかったと思う。
ジュニーニョを投入し、カカ、ロナウジーニョの持ち味を存分に生かし、相手に脅威を与え続けていた。

ガーナは、大健闘だったと思う。
まず、恐れずに挑んでいった姿勢が素晴らしかった。
最後の部分の正確性、落ち着きが、もう少しあればゴールを奪えていたはずだが、これがなかなか難しいことだよね。
この部分で抜きん出ているロナウドという存在が、より大きく見えたよ。
アドリアーノのゴールは、オフサイドだったと思うし、前半、同点に追いつくチャンスは、たくさんあった。
少し、幸運が足りていなかったね。

依然ゴールのないロナウジーニョ。
もう少し強引に、ゴールを目指してもいいと思うけど、まだまだ本気になるほどでもないのかな、と思ってしまうよ。

パレイラの現実的な采配。
ロナウドの結果を叩きだす力。
ロナウジーニョ、カカのマジック。
やっぱ、負けそうにないや。


フランスも、とても現実的なたたかい方を見せたと思う。
ボール支配率で、圧倒的に下回ることなど、今までのフランスでは考えられなかったことだと思うけど、スペインを相手にした場合、これが現実ということ。
それを受け止め、我慢して戦い、セットプレーで決勝点を奪えるあたりは、チーム全体の決意の現われだと思う。

ビエラのプレーは、圧巻ですね。
彼があのような仕事ができるから、いまのアンリのワントップも機能するんだと思う。

決して、強いチームだとは思わないし、フランスの見せているサッカーが機能しているとも、面白いとも思えないけど、なんか、フランスが勝つような気がしたよ。

スペインにとって、またしても、悔いの残る形で大会を去ることになってしまったと思う。
アラゴネスの采配は、どうなんでしょうかね。
ラウールの先発起用は、ありだと思うんですが、最後のゲームを決する時間帯に、彼がいないというのは、どうなんだろうか。
あの早い交代策も、ベンチに控えている陣容を見れば、分かるんですが、ベストの選択だったとは思えません。

ルイス・ガルシアが先発で、ラウールを切り札にしたほうが良かったのではないか。
シャビを変えるべきだったのか。
F・トーレスを、真ん中において、ゴールすることに徹させた方がよかったのでは。

神の子と言われているF・トーレスも、やっぱりスペイン人なんだなぁ、と思いましたよ。

ここでフランスとあたるという不運も、スペインらしいと言えば、スペインらしいですし。
ジダンに引退の烙印を押せるほど、スペインはたくましくないですよね。

フランスvsブラジル。
このカードが、僕がこのW杯で一番見たかったカードです。
因縁を挙げればきりがない。
ブラジル優位は動かないと思うし、ジダンのラストに相応しい気もしますけどね。
ロナウジーニョの本気が見れそうです。


「どれほど華麗なサッカーを演じても、勝たなければ、みんながハッピーになることはない。
そのためには、勝つサッカーを選択し、なんと言われようとも勝つことだ。」

あのブラジルが、こんなことしちゃー、どうやって勝つんだ?
夢追って散るって、カッコいいけど、記憶にしか残らないもんな。
記録に残るチームになることの方が、大事ってことか・・・


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 夢を失うことだけはやめよう

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

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苦難を乗り越えたイタリア
2006/06/27(Tue)
トッティのベンチスタート。
僕は信じられなかった。リッピが血迷ったのかと思ったし、マスコミの圧力は、相当なものなのだろうとも思った。

マテラッツィが退場するまで、イタリアはほぼプラン通りに、ゲームを進められていたはず。
ただ、ジラルディーノとトーニのシュートが決まらなかっただけ。
デルピエロも結構良かったと思う。

マテラッツィも言っていたように、あのファウルで1発退場は厳しすぎる。
誤審とまでは言わないが、正しいジャッジではなかった。

後半から、イアキンタを投入し、システムを変えたリッピのプランは、あっという間に変更を余儀なくされたけど、選手たちに動揺や焦りが見られなかった辺りは、さすが、セリエAの猛者たちだ。

相手が10人になってからの、オーストラリアの戦い方には疑問が残る。
もっと、簡単にロングボールを多用して、ゴール前にたくさんボールを運ぶべきだったはず。
サイドの深い位置まで行って、クロスを上げたいのは分かるけど。
突破できれば言うことないのだが、そこまで進入していくと、ザンブロッタ、グロッソらが立ちはだかり、自由を奪われてしまっていた。
単純に、ビドゥーカめがけて放り込み、一発では勝てなくても、こぼれ球に殺到していけば、より脅威を与えることになっていたはずだ。

あのPKは、正当なジャッジだったと思う。
オーストラリアにとって惜しまれるのは、ブレシアーノが簡単にかわされてしまったこと。
ちょっと軽いプレーだった。ファウルで止めてもよかったはず。

トッティは、よく決めた。
やっぱり、あそこはトッティしかいない。
結果的に、彼が乗っていくような展開になり、アズーリにとっては言うことなしだ。

イタリアは、勝利に十分値するプレーを見せていた。
ブッフォン、カンナバーロを中心に、強固なDFで相手を封じ、エースがゲームを決めた。
この苦難を乗り越えれたことで、勢いを増していけるはずだ。

ここまで、リッピの采配はなかなかのものだと思う。
トッティとデルピエーロの共存も視野に入れていってほしい。



ウクライナvsスイスのゲームは、数分見ただけで、これはなかなか点が入らないだろうなと思った。
よっぽど、完璧でファンタスティックプレーが飛び出すか、セットプレーしかなかったと思う。

PK戦で敗退したスイスは、くしくも無失点のまま大会を去っていく。
まだまだ、若いチームだし、2年後に大きな期待を抱きたいね。

シェフチェンコがPKを外した時は、どうなるかと思ったけど、ショフコフスキーが、大当たり。
ウクライナは、ベスト8進出という快挙を成し遂げましたね。
大旋風を巻き起こしているといった感じはしないけど、ここまで来たのは立派。
DFをよく立て直しましたよ。
次のイタリアとのゲーム。シェフチェンコにとっても、期するものがあるんじゃないでしょうかね。
シェバの大爆発。十分考えられる気がします。


今晩は、ブラジルvsガーナ。スペインvsフランス。
今大会のダークホースといえる存在のガーナ。
チェコ戦のパフォーマンスを見せることができれば、ブラジルを相手にも、善戦は必至です。
ブラジルは、ロビーニョが出場できないので、その分ロナウドの出来がクローズアップされそうです。
まだまだ、おとなしいロナウジーニョ。
決勝トーナメントに入ったことだし、彼が世界no.1と言われている所以を、そろそろ証明してくれるんじゃないですかね。
荒いゲームにだけはならないでほしいです。

ジダン、アンリ、F・トーレス、ビジャ、ラウール。
タレントを挙げればきりがないですが、この中でも、やはり、アンリは飛びぬけています。
F・トーレスが、どこまで出来るかも楽しみです。
スペイン人特有の裏切りを、彼が打破してくれることを、期待したいですね。
ジダン、ラウールが、ゲームを決める可能性も十分。
僕としては、ジダン対ブラジルが見たいですけどね。
早い時間帯にスコアが動き、たくさんのゴールが見られる展開となってくれることを期待したいです。



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 トッティ。ループやらなくて正解だったよ

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

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やはり、ベッカム さぁ、トッティ
2006/06/26(Mon)
戦前の予想通り、イングランドが勝利を収めたわけですが、いまだ、ベストパフォーマンスを見せているとは、言いがたいできです。
すっきりしないです。

ルーニーのワントップに変えてきたエリクソンですが、このシステムも、決して機能していたとは、いえなかったと思います。

ルーニーは、ファースト・ストライカーではないので、彼の持ち味が存分に発揮できていなかったです。
イングランドを、上に連れて行くのは、ルーニーだと思うので、彼を生かすことを一番に考え、自由を与えた方がいいと思いますが。
それにしても、あの表情はスゴイすぎ。やばいすぎ。
あのテンションの高さ、ものすごいアドレナリンが、悪い方向に出ないことを、祈りたいです。

さすが、べッカム。やはり、ベッカムです。見事なキックでした。
エリクソンは、奮起をうながすため、あのような発言をしたはず。
それに、結果を出して応えたベッカム。
さすがに、百戦錬磨の両役者、あっぱれです。

今大会、なぜか入らないランパードのシュート。
彼が決めていれば、もっと楽になるんでしょうが、いまいち勢いに乗れてません。
スウェーデン戦、大活躍したジョー・コールも沈黙。
DFも不安定さを覗かせるなど、イングランドにとっては、苦しいゲームでした。
勝ち残ったことが唯一の救いです。

もう負けたら終わりです。
消化不良のまま、敗れ去ってしまうのだけは、避けてもらいたいですね。


ポルトガルvsオランダという好カードが、主審によって結果が左右されてしまったことが、残念でなりません。
ここまで、大きな審判問題は出ていなかったと思うんですが、このゲームは、明らかに、審判の方に非があったと思います。

マニシェが素晴らしいゴールを決め、ここから、好ゲームが展開されることが予想されただけに、より悔やまれます。

ロッベンは、完全に押さえ込まれましたね。
敵対するミゲルに苦戦し、素早い囲み込みにあい、自ら苛立ちをつのらせていては、ダメですね。

ファンニステルローイをベンチに置き、カイトを送り出したファンバステンでしたが、僕は、この采配が、すべてだったと思います。
結果論になるんですが、カイトは期待に応えることはできなかった。
ファンニステルローイだったらと、言わずにはいれません。

勝ったポルトガルは、なんと言っても、デコとフィーゴですね。
デコは、相手にとっては嫌な、味方にとってはとても頼れる選手です。
そして、どのゲームでも、安定したパフォーマンスを見せるからこそ、彼のチームは勝てるんだと思います。
フィーゴは、もうアニキって感じですね。
彼がいることによる、チームに及ぼす精神的なものは、かなり大きいと思います。

リカルド・カルバーニョは完璧でした。
今大会屈指のディフェンダーであることは間違いないです。
彼の終盤のオーバーラップ。熱いものを感じましたよ。

ただ、次のゲームは厳しくなりましたね。
デコ出場停止。あれはないでしょう。



今晩は、アズーリvsヒディングです。
まぁ 普通に考えて、イタリア優位は動かないですが、前回もそうでしたしね。
何度も書いてますが、とにかくトッティですよ。
今日は、あのGkをあざ笑うかのようなループシュートが、ネットを揺らすところを見たいですね。

マテラッツィが不安です。点を取らなくていいから、ゲームを壊さないでほしいです。

シェバはやるでしょ。



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 オシムジャパン
 期待しちゃいますね

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ドイツには、さすがの一言
2006/06/25(Sun)
ついに、昨日から決勝トーナメントが始まりました。

半分のチームが大会から消えていったわけですが、これからは1ゲームごとに、去っていくチームが決まっていくノックアウト戦。
さぁ いよいよ、本番です。
強豪国が軒並み勝ち残ったこともあり、歴史に残る名勝負が、数多く見られることを期待したいですね。

先陣を切ったのは、開幕を戦ったドイツと、北欧の雄スウェーデンの一戦。
すでに、下馬評を跳ね除けた感のあるクリンスマン。
怒涛のようにシュートを浴びせる、その攻撃的なサッカーは、もっと評価されてもいいはず。

イブラヒモビッチに期待がかかるスウェーデン。
彼のゴールなくして、勝ち上がっていくのは不可能でしょう。

ゲームは、圧倒的にドイツが支配しましたね。
4分、12分のポドルスキのゴールは、切れ味抜群。素晴らしいかったです。
ともにアシストを送ったクローゼは、ゴールこそなかったものの、非の打ち所のない完璧な活躍。
ここまでの、大会no.1ストライカーは、間違いなくクローゼですね。

決定力抜群の2トップ。
驚異的な運動量を見せ、シュートを打ちまくるバラック。
そして、中盤のバランスも見事。
ドイツ強いです。ほんとさすがドイツです。

スウェーデンにとっては、悔いの残るゲームとなってしまいました。
ドイツの勢いを前に、受身にならざるえなかった、前半。
ルチッチの退場は、ちょっと厳しかったですね。
その中で得たPK。これは決めたかった。
イブラヒモビッチは、結局ノーゴール。
怪我もあったのかもしれませんが、周囲の(僕の)期待を裏切る結果となってしまったことは残念です。


次のゲームは、予選で一番の戦いを見せたアルゼンチンと、ちゃんと上がってきたメキシコの戦い。

アルゼンチン優位の中、先制したのはメキシコ。
ほんと今大会は、10分も絶たないうちに、よく点が入りますね。
メキシコにとってこれ以上ない展開になったと思うのですが、直後のクレスポのゴール(オウンゴール?)は、痛かった。
その後は、手をかえ品をかえって感じで攻めたメキシコでしたが、ゴールは遠かった。
延長まで持ち込んだ守備は、うまかったです。
強い、堅いというよりも、うまいって表現が合うと思います。
守り方が独特なチームです。

アルゼンチン、攻撃陣が、多少、影を潜めた印象は否めないです。
リケルメも、ゲームを掌握するまでにはいたっていませんでしたし、チーム全体に、重さを感じました。
メキシコにうまくかわされた、とも言えるのかもしれませんけどね。
ペケルマン、勇気ある采配だったと思いますよ。
アイマールが入る時、当然リケルメが交代だと思いましたもん。
すべて、出し惜しみなし。点とって勝つ。
この姿勢が、勝利を生んだ一因でもあると思います。
マキシのシュート、あれはセコイです。
あんなんを決めちゃぁ、メキシコがかわいそう。

勝ったドイツとアルゼンチンが、ベスト4をかけて、直接当たるわけですが、このカードは、歴史的に見ても好ゲーム必至。
一瞬たりとも見逃せませんね。


今晩は、イングランドvsエクアドル。ポルトガルvsオランダです。

イングランドは、とにかく、いかに点を取るかに尽きます。
ルーニー、ジェラードあたりが取ってくれればいいんですが、そう簡単にはいきそうもありません。
僕は、ベッカムに期待したいですね。

ポルトガルは、デコ。
彼が押さえ込まれることは考えられませんが、結果も出さないと、ポルトガルはきついと思います。
オランダは、ロッベンとファンペルシーの2人。
いかに、1対1、もしくは1対2となっても、突破できるかです。
個人で打開しなければ、ポルトガルのDFは崩れないと思います。
ポルトガルが優位かなという印象ですが、延長、PK戦までもつれ込む可能性大です。

これからは、なんか勿体無いようなカードが目白押し。
勝負の分かれ目。勝負を決める男。
ここに注目して見ていきたいです。



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 キャプテン、バカだね?
 オシムが怒ったらどうすんだ
 そんなことになったら責任とってもらわないと
 

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かんぱい
2006/06/23(Fri)
完敗でしたね。
力の差は、ごまかしようのないほどでした。
いい夢見させてもらいましたから、良しとします・・・

このゲームの敗因。日本代表については、ここでは、書かないようにしようと思います。
感情的になりすぎてる自分がいますから。

これは、僕の思ってる、素直な気持ちの一部分です。
ジーコに本へ
   あなたたちが目指したサッカー、志は、もっと高く評価
   されるべきだと思います。
   これほどまでの落胆、失望。そして、批判は、大きな期
   待の裏返しです。
   いまは、失敗としか、とらえられない結果でしょう。
   ですが、これは世界に勝ちにいっての結果。

   乾杯しましょう。涙を流しながら。
   この志、この悔しさが、これからの日本の進むべき道を
   示してくれると信じて。



グループFは、予想通りブラジルが3連勝をおさめ、1位通過を決めましたね。
ゲーム内容には、不満が残るのも事実でしょうが、さすがの一言です。
本番はこれからでしょう。
なんと言っても、ロナウジーニョがおとなしすぎです。
このままなはずは、絶対ありませんからね。
ブラジルが、優勝候補筆頭なのは間違いないです。

2位はオーストラリアが掴みましたね。
純粋に、3カ国の中で、一番強いチームが勝ったと思います。
やはり、ヒディングの存在は大きいです。


グループEは、面白い展開の3戦目となりましたが、イタリアとガーナが決めました。

イタリアは、至上命題であった1位通過を決めることができて、ホッとしているでしょうね。
このゲームも、完全にイタリアのペースでした。
トッティが普通に活躍していれば、もっと大差になっていたはずです。
インザーギをリッピがどう使うかと、トッティ次第だと思います。
ブッフォン、ピルロ、カンナバーロは、素晴らしいパフォーマンスを披露していますから。

チェコは、どうも、W杯に運がないのかなという印象です。
ユーロではそんなことないんですが、なんか、めぐり合わせが悪いですよね。
ここでの敗退は、さびしいです。
ネドベドのプレーを、まだまだ見たいです。

ガーナは好きです。いいチームですよね。
次の相手、ブラジルには、思いっきりぶつかっていってほしいですね。
面白いゲームになりますよ。


今晩は、フランス。
絶対、フランスには勝ちあがってほしい。
ジダンを1ゲームでも多く見たいですから。
アンリとビエラ。
この2人がやってくれるでしょう。
やらないといけないでしょう。

そして、韓国にも決勝トーナメント進出を、是非決めてもらいたい。
とてつもなく巨大なジェラシーを感じますが、アジアの代表として、力を見せてほしいです。

シェバは間違いなくやるでしょ。



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 ブラジルとやれてよかった
 なんかすっきりした

   

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対ブラジル 向かっていけ
2006/06/22(Thu)
奇跡が起きる可能性は、僅かであることは、確かだ。

どこまでその奇跡に立ち向かえるかが、僕は最も重要だと思う。
近づけるか、ではなく、挑めるか、だ。
早く先制点が取れれば、とかそんなんじゃない。
結果ももちろん大事だが、90分間ブラジルを相手に、戦えるか、ということが一番大事だ。

自分に自信を持てなければ、踏み潰されるだろう。
勇気を持って挑戦しなければ、奇跡など起きるはずがない。

技術的なこと、戦術的なこと。
これは、飛躍的に伸びるものではないと思うし、ブラジルとの差を、今から埋めるのは、どうあがいても無理だ。
ただ、そこまでの差がないのも事実。
10回戦って、1回勝てるどうかぐらいの差だと思う。

はっきり言って精神的な部分では、上回ろうと思えば上回れる。
極端に言えば、ロナウジーニョよりうまい、と自分に言い聞かせる事だって可能だ。

とにかく、自分を信じて、チームメイトを信じて、最後まで戦いきる姿を見せてほしい。
例え勝てなかったとしても、僕らが、胸を打ち、感動するほどに。
帰国した彼らを、日本の代表として、僕らが誇れるほどに。



昨日行われた、ポルトガルvsメキシコ。オランダvsアルゼンチン。
ともにいいゲームでしたね。
生きるか死ぬかの凌ぎ合い、というのではなかったですけど、気持ちの入っていない選手なんて、1人もいませんでした。
最も気持ちのこもっていたのは、監督たちに見えましたけどね。

メキシコのパスワークは、うまいというか、粘り強いですよね。
芸術的なパスというよりも、堅実なものが多いんですけど、その連続で相手をじわじわ殴っていく、って感じがします。
ジャブを延々と打ち続け、ガードをこじ開け、倒す。
それでダウンを奪えなくても、なんども起き上がってても、繰り返す。
相手にとっては効きますよ。受けるダメージは相当でしょう。
ただ、今回のチームには、相手を倒せるほどのパンチを待った選手がおらず、苦戦が続いています。
決定力不足。って世界共通の課題なんですよね。

ポルトガルは、ベスト4進出の力が十分にあると思います。
デコの存在が大きすぎる感はありますが、リカルド・カルバーニョを中心としたDFは強固です。
鍵を握っているのは、ロナウドでしょうね。

ペケルマンの、FW陣の選択に注目したいですね。
中盤から以下は、文句のつけようがありませんから、
クレスポ、サビオラ、テベス、メッシをどのように起用するのか。
結果を残している、クレスポ(経験と嗅覚)とサビオラ(キレ)。
このゲームでツートップを張った、テベス(貪欲さ、怖さ)とメッシ(スター性、素直さ)。
この、個性溢れるストライカーたちを、どのように使いこなすのでしょう。
そして、彼らを操るリケルメ。
ここまででも、十分に能力を証明しているとは思いますが、まだまだすべてを見せてくれているとは思えません。
優勝候補No.1はアルゼンチンです。

オランダは、もうちょっと、スナイデル、ファン・デル・ファールトのところで、ゲームを支配できないと苦しいと思います。
ロッベン、ファンペルシーという武器は、個人で突破できますが、彼らがもっと助けてあげることができれば、より破壊力は増すはずです。


これからは、大激戦となったグループEのゲームが行われます。
アズーリはどうなるのでしょうか。
トッティとネドベド。より決定的な仕事ができた方のチームが、勝利するのではないでしょうか。
僕的には、インザーギがアズーリの救世主となってくれたら嬉しいです。

ガーナvsアメリカも目が離せません。
僕の自慢でもある、センスあるチャンネル操作を発揮しないとね。



ブラジルのメンバーも気になりますが、日本のメンバーはどうなるんでしょう。
黄金の中盤を復活させ、トップは、巻と高原で行ってほしいです。
この期に及んで、悪あがきをしている感のあるジーコですが、日本人の誰よりも、勝ちたいのは勝ちたいのはジーコなんじゃないでしょうか。



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 今夜は熱い

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ドイツ、イングランド。きっちり1位。
2006/06/21(Wed)
ドイツの強さ、本物だと思ってきました。
確かに、多少相手に恵まれた感はありますが、この結果、内容ともに、素晴らしい。

チーム全体に統一されている攻撃的な姿勢。
クローゼの決定力。
バラックの存在感。
センスに溢れ、戦えるフリンクス、シュナイダー。
怖いものなしのシュバインシュタイガー。
信じられないほどの高精度クロスを放つラーム。

クリンスマンが作ったチームは、面白いサッカーを見せてくれていると思います。
DFも修正されてきていますしね。
レーマンには、神が舞い降りてきますから。

ドイツが勝ち上がることによって、大会も盛り上がっていくと思いますし、ここからは、ドイツの本領を発揮できる、生きるか死ぬかという舞台。
期待できるんじゃないでしょうか。
バラックが無得点で終わるとは思えません。
ここまで無得点なのは、かえって不気味。次のゲームあたり爆発するんじゃないですかね。

イングランドは、またしてもスウェーデンに勝てませんでしたね。
僕は、ジンクスの存在を信じています。
絶対何かが働いているんですよ。
ルーニーなら、ぶち破れるかと思ったんですけど。
彼には、もっと大きな仕事をしてもらいましょう。

スゴイですね、J・コール。効いてますね?。
なんなんですか、あのシュート。
ジェラードへのアシストも完璧。
キックを得意とするイングランドの選手の中で、いいアクセントになってますね。

サッカー小僧、ルーニー。もう心配要らないようです。
ゴールがなかったのは、かえって良かったんじゃないでしょうか。
これからの爆発に備えて、ためておいたということで。

イングランドは、至上命題であった1位突破もできたことですし、2失点したDF陣も、全ゲーム無失点なんて無理ですからね。
気を引き締める意味もあり、失点をここで使っておいたと考えれば、問題なしでしょう。

ドイツと当たることになったスウェーデン。
そろそろズラタンがやるでしょう。やらなきゃいけないでしょう。
彼は、大舞台に強いですからね。
スーパーゴールで開催国を沈める。
イブラヒモビッチにお似合いのストーリーじゃないですか。

今晩は、アルゼンチンvsオランダ。メキシコvsポルトガル。
そこまで、熱のこもらないゲームになるかもしれませんが、いいカードです。

メッシが見たいですね?。
アイマールも出てきてくれると嬉しいです。
ファンペルシーも楽しみな選手。
殴り合いの展開となってくれれば最高ですが。



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 巻、先発。ジーコも柳沢にはキレたか。

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さすがシェバ。やっぱりラウール。
2006/06/20(Tue)
スペインに大敗をきっし、後がなくなったウクライナ。
ショックはかなり大きかったと思うけど、ちゃんと頭の中を切り替えて、自信と勇気と強い決意を持って、このサウジアラビア戦に挑んできていましたね。

先制点を奪えたことが、すべてだったとは思いますが、その先制点も、セットプレーからだったとはいえ、必然だったよう気がします。

そして、シェフチェンコのゴール。
これは、彼にとっても、チームにとっても大きいでしょうね。
シェバがあのまま帰っていくことはないですよね。
このゲームでのプレー、存在感は圧巻でした。

ウクライナvsチュニジア戦は、面白いゲームが期待できそうです。

サウジアラビアは、初戦結構、良い戦い方をしていたと思ったんですが、完全に気持ちの部分で負けてしまっていました。アジアの現実は厳しいですね。


チュニジアの先制ゴールを生んだ、ジャジリの突破には、目を覚まされましたよ。
まさに、あれがスペインの弱点でしょうね。
そのまま前半をうまく戦ったチュニジアでしたが、後半はあまりにも、一方的に殴られ続けてしまいましたね。
相手に少しでも脅威を与えることが大事なんですが、それがまったくできませんでした。
ただ、その理由は、チュニジアの戦い方に問題があったわけではなく、スペインの圧力、ボールキープ力がそれを許していなかったという見方のほうが正しいと思います。

スペインの駒の豊富さは、アルゼンチンに匹敵するほどですね。
後半から、ラウール、セスクが登場。さらには、ホアキンも。
そして、ベンチには、まだレジェスも控えている。
アラゴネスの速い決断も素晴らしいですし。

均衡を破ったのは、やはりこの男、ラウールでしたね。
あのシュート、絶対にわざと浮かせてますよね。あれはすごい。
まさに、彼らしいゴールでした。

F・トーレスの1点目も、これまた、うまい。
ビックゲームで力が発揮できさえすれば、彼は、すぐにNo.1ストライカーになれるのではないかと思います。

この2人が結果を出したというのは、スペインにとっても大きいですよね。
ビジャもいいし、アラゴネスがどんな選択をするのかも楽しみです。
自らミスさえ犯さず、少しの運があれば、スペインのファイナル進出、十分ありえます。

スイス勝ちましたか。しかも2?0。
3戦目のスイスvs韓国戦。韓国は引き分けでは、スイスを上回ることはできなくなりました。
フランスも勝利以外はない。
このグループ、ドラマが待ち受けていることは間違いありません。
果たして、どのチームが涙を流すのでしょうね。
韓国には頑張ってもらいたいです。


今晩から、グループリーグ最後のゲームが始まります。
ドイツは、勝って1位通過を決めときたいところですね。
そのグループAの結果を受けての、イングランドvsスウェーデン戦。
引分けが濃厚な気もしますが、イングランドとっては、勢いをつけ、嫌な空気を吹き飛ばすには、最高の相手だと思います。

ドイツ対イングランド。
これは両者ともに避けたいでしょうね。



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 ロナウド、このまま消えていくのかなぁ?

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能活ありがとう。 by宮本
2006/06/19(Mon)
「僅かな可能性が残った」

これが日本の実力って事なんだろうね。
なんかちょうどいいような気がするよ。

不安定極まりないDFは、ジーコの責任も多分にあるだろうが、あまりも個人的なミスが多すぎた。
結局最後まで、自信を持ってピッチに絶つことは、できなかったということだろうと思う。
どんなに監督が信じていても、きっちりとした戦術、約束。
そして、チームの強い結束がないと戦えないことは、はっきりしたね。

言いたいことは山ほどあるけど、厳選して3つだけ。

不甲斐ないとしか言いようのないFW陣。
あまりの力の無さ。特徴の無さ。
世界でまったく通用しなかった。
もし僕が、外国人に「日本のFWってどんな選手がいるの」
って聞かれたら、僕はなんて答えればいいのだろう。
「よくDFするよ」
「チームのために動ける選手だ」
良く言っても、これぐらいしか出てこないよ。

1対1の守備。
守備は、組織でやらなければいけないことは、十分理解しているつもりだ。
ただ、1対1で勝てないまでも、あっさり負けてしまっては、どんな組織も意味を成さず、破綻してしまうことは間違いない。
勝つことよりも、負けないことが必要だと思う。

ドリブル。
この日本代表のメンバーの中に、相手に向かっていける選手、相手を置き去りにできる選手が見当たらない。
パスワークの限界。個人で局面を打開することの重要性は、今大会が顕著に表している。

このチームの本当の実力はこの程度なのだろうか。


さて、絶望感と、投げやりな気分で見たブラジルvsオーストラリア戦。
期待しているブラジルの姿は、このゲームでも見られなかったね。
次のゲームのフランスもそうなんだけど、焦りすぎて、自らリズムを狂わせてしまってる印象だ。
プレッシャーからくるものだとは思えないけど、どこかで歯車が狂ってしまっている。
ロナウドは問題だね。
チームメイトからの信頼感をも、失いつつある気がするよ。
ロナウジーニョも、まったくいつものリズムでプレーできていない。
ただ、2連勝で決勝トーナメント進出を決めるあたりはさすが。
議論が勝敗ではなく、勝ち方、内容にいっているんだからね。

先ほども触れましたが、フランスはひとつの「チーム」になれていないと思う。
監督の能力不足は明らかであり、深刻だ。
そして、あまりにも運がない。ツキがなさすぎる。
次のゲーム、ジダン出場停止。
この韓国戦が、ラストゲームにならないことを祈りたい。

韓国は素晴らしいですね。
本当にあのスピリットは尊敬します。
日本と比べるのもあれなんですけど
なんで、韓国の交代選手は活躍できるのだろうか。
なんで、あの時間に、PA内にあそこまで選手が入れるのだろうか。
なんで、自信満々なのだろうか。
なんで、・・・
悲しくなってくるんで、このぐらいでやめときます。

パク・チソンのゴールは素晴らしくきれいなゴールでした。
まさかと思いましたよ。
相変わらず、パクのシュートは危なっかしかったけど。

韓国の勝利に、ジェラシーを感じるのは4年前と一緒だよ。



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  あ?あ 頭いてぇ?よ


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信じてるぞ! 日本!
2006/06/18(Sun)
「勝つしかない」
得点を挙げ、失点を与えない。
クロアチアより、1点でも上回ってゲームを終えなければ、日本の敗退はほぼ確実。

高原がゴールを奪い、柳沢がチャンスを作り、俊輔の左足が魔法を生み、中田がゲームを支配する。
アレックスと加地がサイドを制し、中澤がプルショを押さえ込む。宮本がラインを統率し、能活がチームを危機から救い出す。
そして、ジーコの魂がチームにのりうつる。

これらすべてが必要だ。
このゲームで、すべての力を出し切らなくて、いつ出すと言うのだ。
もう開き直って戦ってほしい。

日本の勝利を、強く信じています。


さてさて、昨日の3ゲームですが、どれも面白かったですね。

ポルトガルは、必死に食らいついてくるイランに、苦しい展開に持ち込まれてしまいましたが、デコの一発がゲームを決めましたね。
やはり、デコはチームを勝利に導ける男です。
デコの存在は際立っていました。ほんと勝負運が強いと思います。

ロナウドの必死さには共感が持てるのですが、もう少し、チームのプラスになる動きができれば、と思ってしまいます。

ポルトガル。40年振りの決勝トーナメント進出なんですね。
優勝はないにしても、いい所まで勝ち上がっていく力は、十分にありますね。

ガーナ。やりました。やってくれました。
あの必死さ。戦う気持ち。驚異的な運動量。
チェコが嫌いなわけではないんですけど、ガーナを応援していましたよ。

チェコにとっては、先制点がかなり重くのしかかってしまいましたね。
チェコの自慢のシステムは、ガーナの運動量の前に、破綻し、初戦で輝きを放ったロシツキーも焦りからなのか、あまり攻撃に絡めなかった。
これで、チェコは苦しい立場になってしまいましたね。

アズーリ。ドラマを作ってくれるというか、面白くしてくれますよね。
初戦を見事な勝利で飾ったのに、あっさりと突破は決めてしまわない。
嫌なんですかね?楽な展開は。

3つのレッドカードについては、主審の判断は正しかったんじゃないかと思います。

納得がいかないのは、リッピの采配です。
ガットゥーゾの投入は当然として、代える選手はトッティだったのか?
イアキンタよりも、インザーギをピッチに送るべきだったのでは?
トッティを残しておいた方が、鋭いカウンターを作れたと思うし、点を取りたいあの状況なら、間違いなくインザーギでしょ。

何のためにインザーギを連れてきたのかが分からない。
イタリアの命運は、間違いなくトッティが握っているのに。

この結果グループEは、大混戦になってしまいました。
このグループは、決勝トーナメント1回戦がブラジルのグループなんですよね。
このことを考えると、イタリアは絶対1位になりたい。
チェコは負ければ敗退が濃厚。
ガーナとアメリカは、勝てば次のラウンドへ進める。
面白い最終戦になりましたね。



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 緊張してきたよ。もう始まるよ。
 ヒデがやるしかないでしょ。
 頼むぞ日本! 信じてるぞ日本!

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驚愕のW杯デビュー
2006/06/17(Sat)
ほんとに驚かされました。
メッシが凄い選手であることは、もちろん知っていましたよ。
ただ、この大舞台で、あそこまでの活躍するとは。
楽な展開ではありましたけど、その中で、きっちり結果を出せる、残せるってことは、並大抵の選手じゃできません。
ビックゲーム、節目のゲームで、記憶にも記録にも刻まれるのが、スターの証拠だと思うんですよね。
間違いなく、メッシって奴は、生まれた時から「スターになる宿命」なのでしょうね。

サビオラの活躍。DFの堅さ。マスチェラーノの貢献度。テベスのゴール。
これらは、メッシによって印象が薄れましたけど、ペケルマン率いるアルゼンチンは、本当にいいチーム。強いチームですね。
僕は、決勝までいくと思っていたのですが、当たっちゃうかもしれません。

セルビア・モンテネグロにとっては屈辱的な敗戦。
あそこまでやられると辛いですね。
日本の相手が、アルゼンチンじゃなくて良かったなと思ってしまいました。

オランダも勝利を挙げて、結局死のグループCは、波乱は起きませんでした。
オランダは、決して、いいサッカーしてるとは言えないと思うし、ファンバステンが望むサッカーが、まだまだできてない、と思うんですけどね。
コートジボワールは、やはり、まだ力がない、ということなんでしょう。
個の力の差が、直接チームの力の差となって、結果が出るんですよね。
当たり前なんですけど、あらためて、この事実を感じました。

メキシコにも、絶対的な個の力はないな、と思いました。
そして、決勝トーナメントを勝ちあがっていくのも無理だなと。

うまいだけじゃない、何かを持った選手。
そういった選手を見つけるのには、W杯は格好の舞台だと思います。
僕は、W杯をそういう風に見て、楽しんでいます。
誰が、ゴールを奪うのか。誰が、チームを勝利に導くのか。
ペレ、ベッケンバウアー、マラドーナのような存在が、この大会で現れてくれると嬉しいです。

今晩は、ポルトガル、チェコ、イタリアですね。
デコは、チームを勝たせることができる選手。注目です。
ロシツキーは、大舞台で続けて結果を出せるのか楽しみ。
ガーナとチェコの中盤の攻防は、目が離せないほど、激しくなりそうです。
イタリアは、なんと言ってもトッティ。
彼の活躍なくして、優勝はありえませんし、トッティは、アズーリの歴史に名を残せるだけの力が、十分あると思っています。
この大会で結果を残すことができれば、バッジョのような存在に、なることも可能なはずです。

メッシは今後、どのようなプレーを見せてくれるのでしょう。
やっぱW杯は面白いですね。



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  今に始まったことじゃないけど、サブ組みが強いらしいね
  稲本が何か持ってると思うのは俺だけ?

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ルーニー登場・・・
2006/06/16(Fri)
イングランドとエクアドルが決勝トーナメント進出を決めました。

エクアドルのサッカー、いいですね。僕は好きです、このチーム。
スーパープレーが飛び出るわけでもないし、流れるようなパスワークを、見せてくれるわけじゃないけど、サッカーがうまい。
簡単にボールを取られず、無難につないでいき、数人で局面を打開していく。
そして、ここぞという時の、ゴール前の迫力が凄い。
2ゲーム無失点のディフェンスも、うまい、いやらしい。
完全に抜かれない。粘り強くついていく。ちょっと引っ張る。相手のコースに入る。
こんな相手、絶対嫌だと思う。
そして、日本にない所だよな、と思ってしまう。
2トップの決定力も素晴らしいし、そう簡単に負けないんじゃないかな。
運も持ってるしね。(必要なこと)

イングランド。パッとしませんね。
攻撃の最後のところが、「クラウチのでき次第」ってところがあるのが、あまりに危険な気がする。
結局最後は、彼の高さが、イングランドにゴールをもたらしたわけだけし、武器になる事は確かだけど、クラウチを、そこまで信じられるとは思えない。そこまでできるとは思えない。
あまりにリスクが大きいよ。
やっぱり、ルーニーが必要だよ。
ただ、満を持して登場したルーニーも、まだまだベストコンディションじゃないのは明らかだった。
ルーニーがどこまでできるか。
イングランドの勝敗は、彼によって決まることは間違いないね。
ただ、ジェラードのゴールは明るいニュース。
イングランドがリバプールのような、ジェラードのチームになれば面白いと思う。
ジェラードは、信じる価値のある男だと思うんだけど。
DFに関しては、まったく問題ないし、ブラジルとあたるまでは、勝ち上がってもらいたいね。

スウェーデンが決勝ゴールを奪うとは、正直、思わなかった。
明らかに、負の連鎖というか、嫌な空気流れている、と思ったから。
リュングべリ。大きな仕事をやってのけたね。

今日は、死のグループC。
メッシがまた怪我したみたいで、残念で仕方がないけれど、アルゼンチンは、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。
セルビア・モンテネグロには、一波乱、是非お願いしたい。

オランダvsコートジボワールは、好ゲーム必死。
このゲーム、鍵を握るプレーヤーは、ロッベンであることは間違いないと思う。
彼を、どう封じるか。封じられた時どうするか。
あともう1つ。ファン・ニステルローイとドログバは、どっちが優れたストライカーであるのか。
どっちが、自身のゴールで、チームを勝利に導くか注目したい。


そろそろ僕にも、疲れが出てきました。
この疲れ、眠気を吹き飛ばしてくれる、好ファイトを期待したいです。
打ち合いが見たい。3?3ぐらいのゲームが。



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   宮本はやめとけって、カターニャ 

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ラウールなしでも問題なし!スペイン強し
2006/06/15(Thu)
スペインはいいチームになってますね。
中盤から前線はまったく問題なかったです。素晴らしかった。

F・トーレスは凄いですね。
ウクライナDF陣は、まったく付いていけてませんでしたから。
スピードは飛び抜けてましたし、ゴールは圧巻。
来シーズンは、ぜひともミランでプレーして頂きたいです。

ルイス・ガルシアも良かったし、ビジャも彼らしいプレーを随所に見せていました。
ラウールがベンチに控えているというのも、心強い。

先制点をたたき出したシャビ・アロンソ。ゲームを支配したシャビ。セナは巧いし、セスク、アルベルダもいる。
DFに多少不安はありますけど、集中力が切れることは、W杯に限ってはないと思うので、大丈夫なんじゃないかなと。

チームのバランス、選手層は、イタリアと並んでトップかなという印象です。

レジェスにホアキンもいるんですから。
アラゴネスの手腕次第では、いい所までいきそうです。

サウジアラビアいいチームじゃないですか。
このゲームは面白かったです。
サウジにとって、勝ちきれなかった、というゲームでしたし、一度は逆転し、リードを奪ったことは、自信になったはずです。
期待を抱けるチームですね。

グループH。
ウクライナはきついかもしれません。
シェフチェンコを、このW杯まで応援しようと思っているのですが、ぜんぜんでした。
暑さの影響もあるのでしょうが、運動量が少なすぎです。
シェバがどうにかしないと、このチームはきついです。

ドイツ。嫌な展開になりましたけど、この勝利は大きいですね。
失点0。何よりの収穫だと思います。
バラックの存在はやはり大きいですね。

ポーランドは、頑張っているんですけど、もうひと工夫ほしいです。
創造性、意外性が少なすぎる。
画面で見てて、予想通りなんですよね。


ドイツはやはり勝負強い。結果出せる。
このあたりは、さすがですね。
クリンスマン。ヒーローになりえる人物な気がしてきました。
なんか持ってるような気がしません?

今日はイングランドの2戦目が行われます。
トリニダードトバコ。イングランド相手に、どこまで粘れるでしょう?
エリクソンはルーニーを起用するのでしょうか。
少しでもいいから見たいです。

イブラヒモビッチ。点取りますかね。
この男、窮地に追い込まれたら強いですよ。


ジーコジャパンに吉報です。
ロンメルちゃんが、クロアチア戦には間に合うみたいです。

遅いよ?
何で、オーストラリア戦に間に合わねーんだよ?





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  ジェラードのゴールが見たい!





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強いよクロアチア。もちろん、ブラジルも。
2006/06/14(Wed)
大本命ブラジル、ついに登場しました。

やっぱり格が違いましたね。
1点しか奪えなかったし、クロアチアに攻め込まれる時間もあったけど、ぜんぜん負ける気がしません。
ロナウジーニョがいて、カカもいる。
2トップが抑えられても、この2人が点取りますからね。ほんとスゴイ攻撃陣です。

ロナウド。
太りすぎとか言われてても、僕はやると思ってたんですが、彼らしさは、ほとんどなし。どっちかって言うと、足引っ張ってました。
僕の信頼、完全に裏切りましたよ、このデブは。
パレイラが、交代にためらいがなかったようなので、ひと安心です。
でも、必ずゴールを奪うと思うんだよね。
このまま終わるとは、どうしても思えない。

カカ。
素晴らしいゴールでした。ディフェンスにも結構走っていたし、強い意志を感じます。
この大会のスターになる可能性大です。

そして、思ってたより、クロアチアはぜんぜん強かった。
プルショが、あそこまでやるとは。
日本にとって、かなり厄介、要注意です。
苦手なタイプだと思うし、完封するのは難しいような気が・・・

韓国、見事な勝利でした。
大人のチームになったという印象をすごく受けました。先制されても焦らず、リードしてからは、お見事。
そして、なんといっても、自信を持って、戦ってるところが素晴らしい。
どこからその自信が芽生えてくるのか分かりませんが、とっても重要なことだと思います。
パク・チソンは、このゲームの中では、格の違う存在でしたね。
シュートは相変わらず入りませんでしたが、堂々としたプレー振りには、貫禄を感じました。
いまアジアNo.1プレーヤーは、彼であることを、僕は確信しました。
そして、もう1人。アン・ジョンファンは、やっぱり決める男です。
スターになるために生まれた男。カッコイイです。

フランスは、W杯4ゲーム連続ノーゴール。
信じられないです。
ジダンは良かったと思うんですが・・・
なにか、焦りを感じるんですよね。チーム全体に。
アンリにしても、リベリーにしても、力が入り過ぎです。
アンリなんか、いつもの人を小馬鹿にしたような、自信満々のプレーができず、焦ってシュートを打っていた。
「もっと落ち着いてやれ」って言いたくなりましたよ。
あのレベルの選手たちでも、いつものプレーができなくなるんですね、W杯では。

このグループGは面白くなりそうです。
次、フランスは韓国と。
もしかしたら、もしかすることも十分ありえると思いません?

ジーコはクロアチア戦、どうするんですかね。
4バックなんでしょうか。
僕は4バックの方がいいと思いますが、宮本がプルショを抑えられるとは思えない。
まぁ 勝つしかないわけですから、信じましょう、今は。
文句は後で言うとして、「今は日本を信じて応援しよう」と、自分に言い聞かせています。

今日はスペイン登場。ウクライナ戦。
3トップは機能するんでしょうか。
もし、ラウールを出さないと、いけない展開になった時。
それは、スペインが苦しい時ですよね。
そろそろラウールが、スペインの救世主になってもいいような気がします。

ドイツは勝つでしょ。
ディフェンスをどうするか。クリンスマンの采配に注目。


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予想がぜんぜん当たらない

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負けた
2006/06/13(Tue)
まだ受け止めらんね?よ・・・
いったい何が起こったんだか・・・

いまさら言っても仕方ないんだけど、勝てるゲームだった。
いま考えても、絶対勝ちゲームだった。

前半の戦いには不満を覚えたけど、1点リードするという、この上ない展開。
まさに、理想の前半だ。
勝利は間違いなく日本の手の中にあった。僕は、勝利をほぼ確信していた。

後半のサッカーに関しては、ある程度みんなの意志が、統一されていたと思う。
オーストラリアの、ヒディングの、とってきた作戦も、セオリー通り。
驚くことはまったくないし、怖くもなかった。
だが・・・

もう1点、取れなかった。2?0にすることが、できなかった。
これがこのゲームのすべて。

理由は1つだけじゃないと思う。
暑さによる疲労。これは相手も同じことなのだが、日本に有利に働くと思っていた暑さは、その度を越えていたようだ。

高原、柳沢の力のなさ。疲れていたのは明らかで、キープもままならない状況。ゴールを奪えないまでか、相手の脅威にすらなれていなかった。
小野を出すのなら、もっと早く代えるべきだったし、僕は、玉田を入れた方が良かったのではないかと思う。玉田のドリブルが武器になることは間違いなかったはずだ。

ジーコの采配。彼はリードした時の戦い方がうまくできなかったとコメントしていたが、その責任は、ジーコ自身に多大にある。
リードしている時の采配を、彼が存分に振るったとは思えない。ベストだったとは思えない。
選手交代だけが采配だとは思わないし、動かないという采配もあるとも思うが、もっと有効な手段は、いくらでもあったはずだ。

ヒデ、俊輔の低パフォーマンス。1ゴールを奪った俊輔だが、持っている力の半分も出ていなかったのでは。期待していたものが大きすぎたのかもしれない。
ヒデは、決定機を作り出せなかった。後半の展開は、ヒデの得意とする展開だ。よく走っていたし、何度かいいカウンターを作ったけど、それまでだった。

結局は、パワープレー、セットプレーでやられてしまったわけだが、1点は仕方ないと思っていた。
同点に追いつかれたのは仕方がない。あれだけずっと攻め込まれ、あれだけチャンスを逃したのだから、サッカーではよくある事。
それを跳ね返す力は、日本にはない。

失点のシーンには、それぞれ理由があると思う。
能活は、確かに好セーブを見せていたけど、あのシーンは、ちょっと調子に乗ってしまった。自分を過信してしまっていた。
宮本が寄せきれなかった。あそこでシュートをブロックできないのなら、キーパーの邪魔になるだけだ。

この現実は、あまりにもつらい。
何よりまず、悔いの残るゲームだった。
日本の力、場所は、この程度だとは思えないのだが・・・


チェコは、僕の予想以上のいいチームだった。
ベテランが多くて、きついのではと思っていたが、そんな事はまったくなかった。
ネドベド、ポボルスキ、ガラセクは、最高だった。
そして、そのベテラン選手に囲まれている、ロシツキーが凄い。
日本にもガラセクがいれば。俊輔とロシツキーの差。が頭の中を駆け巡ってしまう。
そして、いまさらブリュックナーはいい監督だなと。
チェコはいい感じに仕上がってる。コレルの怪我が心配だが、バロシュが戻ってこれれば、攻撃の幅がさらに広がるし、なんと言っても、ロシツキー大爆発の予感がする。

アズーリも素晴らしい。
トーニの存在感は抜群だし、ピルロの調子がいい。
トッティも十分プレーできる。ネスタ、カンナバーロ、ブッフォンには何の心配も要らない。
あと、デ・ロッシがいい。中盤で身体を張って戦える、守れる。そして、うまい。
リッピは、やっぱりいいチームを作ってきたなと思う。
国際舞台で結果を残していない、トッティ、トーニ、インザーギに、ゴールが生まれれば言うことなしだったが。



日本の予選突破は、かなり厳しくなったと言わざるえない。
はっきり言って、もうダメだと思う。
ただ、残りの2ゲーム、希望がないわけでもない。
可能性が残されているのも事実だ。
とにかく、熱いゲームを見せて欲しい。
悔いの残るゲームだけは、して欲しくないと思う。



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  なんか 張り詰めてたもんが、抜けた

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今日、ついに日本登場
2006/06/12(Mon)
大会3日目は、オランダ、メキシコ、ポルトガルが順当にの勝ちました。
サプライズ、番狂わせは、起きませんでしたね。

ロッベン、止められなかったです。
特に前半は独壇場。
細かいステップを踏みながらの、スピードに乗ったドリブルで、1人でセルビア・モンテネグロDF陣を混乱に陥れていましたから、凄いです。
あれは厄介ですよ、ホント。
ミハイロビッチを前半で下げたのは、勿体なかったと思う。
スタンコビッチは、もっとできると思うんだけど、大人し過ぎで、期待はずれ。
セルビア・モンテネグロは、ちょっと、きついね。

イラン、良かったんだけど。決勝点を、ミスから奪われたのは痛すぎた。
2回ミスが続いたら、見逃してくれるはずがない。
メキシコのジャブのような攻撃は、粘り強く、コツコツと相手にダメージを与えていくって感じ。
我慢し切れなかったイランの根負けでしたね。
ダエイの調子もよさそうだったし、2戦目を、切れずに強い気持ちを持って戦えれば、まだチャンスはあるはずです。

先制点を演出したフィーゴの突破。凄かったです。
スピードで勝ちましたからね。足の速さだけじゃないって事ですよね。カッコイイです。
ポルトガルは、DFも良かったし、デコが戻ってくるという伸びしろもあるし、クリスティアーノ・ロナウドもなんかやりそうだし、楽しみです。

ここまで、暑いんだなぁ?っていうのは、ヒシヒシ感じますし、ピッチの常態もあまりよくない見たいですね。
予想以上に硬いゲームが続いています。
まだまだ予選リーグ、初戦、ということを踏まえても、少しアドレナリンの量が足りないような気がするのですが。


日本にとって、暑いのは好条件です。ぜひお日様が照ってほしい。
立ち上がり、リスクを犯さず、大胆にいくことができれば、リズムをつかめるはず。
そして、後半勝負に持ち込めれば、勝機大です。
まだ、逆転で勝利したチームはありません。
先制点が、勝敗を決めるはず。守りに入った相手を、崩すことが難しいことは、ここまでの戦いを見て明らかです。
当然鍵は、武器であり、弱点である、セットプレー。
オーストラリアのキッカーは、たぶんブレシアーノ。日本のキッカーは俊輔で間違いなし。
どちかがたくさん、精度の高いボールを蹴れるかが、ゲームの一番のポイントかもしれません。
緊張しますね?。結果が出てしまいますよ。
当然、信じていますけど、正直怖いです。
駒野の活躍と、日本の勝利を祈ってます。
どんな形でもいいです。(ロスタイムのゴールでも、オウンゴールでも。笑)

今日は、イタリアも登場するんですよね。
トッティは大丈夫みたいですし、リッピのことだから、いいチーム状態なはずです。
途中から出てきたインザーギの決勝ゴール、なんてなれば最高ですが。
ピルロは、どうなんでしょうね。不安を吹き飛ばして欲しいです。
当然アズーリも、硬いゲームやるんだろうな。


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 日本の勝利を祈って!!!

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勝負にこだわってるね?
2006/06/11(Sun)
1つのゴールの持つ、重みや重要性。
勝ち点を取ることの、大変さと大事さ、ヒシヒシと伝わってきますね。

いつも見ているリーグ戦とは、選手の表情がまったく違いますし、勝利に対する執念が、比べ物にならないくらいスゴイです。
チャンピオンズリーグをも、超えていますよね、絶対。
アルゼンチンとイングランドが、格好なんか気にせずに、ただ勝利のために戦っている姿を見て、W杯のステータスの高さ、初戦の難しさを、改めて感じましたよ。


期待していたイングランド。
優勝も十分ありえると思っているんですが、やはり、ルーニーがいないと厳しいですね。

クラウチは、ボールがおさまるんですけど、ゴールの香りがまったくしない。
それでも、監督がクラウチ使いたくなる気持ちもよくわかります。
楽ですもん、クラウチがいると。

後半の失速。消耗の激しさが気になります。
暑さも影響したみたいですが、まだまだベストコンディションには、程遠いようです。
また、W杯初戦は、百戦錬磨の彼らでも、雰囲気や緊張感は特別なんでしょうね。


スウェーデンが決めきれなかった。トリニダードトバコがよく守った。
どちらともいえると思うんですが、やはり、スウェーデンが決め切れなかったという印象です。

なぜ、ラーションを途中からトップ下のような位置に下げたのか。
彼は器用なので、あの位置でもいいプレーを見せていましたが、ゴール前、フィニッシュの仕事に徹底させたほうが良かったのでは?

心配していたイブラヒモビッチが、元気な姿を見せてくたので、ひと安心です。
彼は、こんな相手にはゴールしないんです。
イングランドやブラジルが相手になると、すごいゴールを決めてくれるはずです。


やっぱり、リケルメは見せてくれました。
ただ、あの程度では物足りません。彼の実力は、絶対あんなもんじゃありませんから。

サビオラは、キレキレでした。メッシ、テベスをベンチに座らせている理由が分かりましたよ。

コートジボワールは、正当にアルゼンチンに挑みましたね。
僕は、もっとガツガツいくのかなぁ、と思っていたのですが、汚いファウルはないし、パスをつなぎ、サイド攻撃を仕掛ける、技術の高いいいチームでした。

ペケルマンの采配には、納得がいきません。同点ゴールを決められなかったから良かったものの、あまりにも消極的過ぎたのではないでしょうか。
もっと早くアイマールを、メッシを使っていたら、3点目が奪えたと思うんですが、
こちらも、勝つことだけに、徹してましたね。


今日は、オランダの登場です。
コートジボワールがこのまま敗退するとは思えませんし、勝たなきゃいけないですね。
死のDグループは、どのような展開になるんでしょう。
ロッベンに期待したいです。あと、最近評価が落ち気味のファン・ニステルローイにも。

ポルトガルには、ユーロの時のような、威勢のいいサッカーを見せて欲しいです。
デコは大丈夫なんでしょうか。
クリスティアーノ・ロナウドは見せてくれるでしょう。

明日は、ついに日本の登場。
ヒディングの頭の中が、気になってしょうがないです。



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始まったぞ!
2006/06/10(Sat)
開幕を戦った開催国ドイツ。
バラックが欠場となり、どうなる事かと思いましたが、無事、コスタリカ相手に勝利を飾りました。

やっぱりクローゼはやってくれましたね。
2ゴールとも彼らしい素晴らしいゴールでした。

ラームはいい活躍。僕のMVPはラームです。
とくに先制点は大きかった。早い時間帯で点が取れたことで、随分、ドイツは(国民全員)楽になったはず。
シュートも凄い所に決まりましたし。
上がるタイミングも抜群で、クロスの精度もかなり高い。
ドイツの大きな武器ですね。

ただ、2失点はいただけないですね。
懸念されていた最終ラインは、予想通り(?)脆さを披露しちゃいました。
コンビネーションの悪さ。我慢できないCB。バイタルエリアにあるスペース。
問題は山積みです。
僕は、ボランチの位置にケールを起用して、どっしりとDFラインの前に構えさせていた方がいいと思いますが。
すげぇー、シュートを決めたフリンクスは、シュバインシュタイガーの位置へスライドさせる。
この方がバランスは良くなると思うし、DFラインへの負担がかなり軽減されるはずです。

クリンスマンはホッとしたでしょうね。
課題も出ましたが、難しい開幕戦は、勝つという事が最も大事なんですから。
次のゲームからは、緊張感も少し軽減されるでしょうし。

ひとまず安心です。やっぱ開催国ですから、ある程度勝ち上がってもらわないと。


ポーランドvsエクアドルは、面白いゲームでした。
セットプレーと先制点の重要さを、思い知らされましたよ。

ポーランドは、1本でもセットプレーをモノにできていれば。
悔い残りますね、あれは。
2度もポストに阻まれるなど、運もなかった。
エクアドルの2点目が決まった時のスタジアムの静寂。
あ?ぁ という空気が印象的でした。

エクアドルはサッカーが巧い。
取られないし、かわせる。行く時と行かない時のメリハリが統一されている。抜かれそうになったら手を出す。ゴール前ではきっちりコースに入り、身体を投げ出す。
時間の使い方も上手だし、勝ち方知ってるなって感じがしました。
ポーランドが、もうちょっと想像的なプレーが出来れば、どうなってたかとは思いますけど。


さぁ、今晩はイングランド、アルゼンチンの登場です。

ジェラードは出場できるみたいですし、ベッカムが自信満々のコメント出してましたし、期待したいですね。
オーウェン、クラウチに多少不安がありますが、もしこのゲームで爆発したりしたら、いっきに勢いに乗るかもしれませんよ。
このチームは、ちゃんとルーニーを迎えなければいけない使命を負っています。(僕の中では)
負けてもらっちゃ困ります。

ペケルマンは、メッシよりサビオラを選択するみたいですが、なんと言ってもリケルメでしょう。
彼がどこまで思い通りにプレーできるのか。
コートジボワールは、かなりガツガツ来るでしょうから、格の違いを見せ付けるのか、ひらひらとかわすのか。もしかして、沈黙してしまうのか。
アイマール是非も見たい。

日本戦も、もうあと2日後ですよ。
昂ぶってきますね?



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ヨロシクです。

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ついに開幕だ
2006/06/09(Fri)
とうとうやってきましたね。
なんか、
「もう始まっちゃうのか」
という気もしますが、もう開幕まであと3時間きってます。

間近に迫ってきて、気分が高揚するとともに、
4年に1回の大会なので、いろいろな思いがこみ上げてきます。
始めてみたのは、90年イタリア大会です。
でも、この頃はまだ幼かったので、
「マラドーナってすげーなー、ドイツ強ぇー」
ってぐらいしか印象がありません。

次の94年アメリカ大会は、僕の記憶に刻まれています。
まず、ドーハの悲劇で涙しました。
そして、バッジョ、ロマーリオ、ベルカンプ、ストイチコフのプレーが焼きついています。
当時、中学サッカー部員だった僕らは、
「俺、バッジョ。じゃあ俺はロマーリオ。俺がハジやって、お前らを操るよ」
とか言って、遊んだましたよ。
バッジョの真似はよくやったなぁ?。

98年フランス大会は、なんと言っても日本初出場。
あのドキドキ感。あの興奮。
今でも忘れられないです。
フランスの歓喜。ロナウド事件。ベッカム退場。
いろいろありましたが、僕はイタリアの敗戦に大きなショックを受けました。

02日韓大会は、全ゲーム観戦しましたよ。TVで
W杯のために仕事を午前中だけにし、(ほぼ休暇みたいなもん)
みんなで騒いで見ましたね?。
日本の勝利に乾杯し、トルコ戦の後は、怒り泣き、ヤケ酒。
序盤にあったどんでん返しに、一喜一憂してましたが、競合がどんどんいなくなり、だんだん冷めていった自分がいました。

あれからもう4年ですか?。あっという間ですね。
今回も、もちろん全ゲーム生観戦しますよ。日本で、TVで
またもや仕事はちょっとだけ。(前回よりひどい)
ドイツ時間で生活します。
日本はどうなるでしょうね?。
前回は、トルシエに怒りの矛先を向けることが出来ましたけど、今回は言い訳のしようがなさそう。
まぁ 現実を突きつけられるのもいいかな。

強豪国の健闘。そして、スタープレーヤーのハイパフォ?マンス。
とにかく、たくさんのドラマを生んで欲しいと思います。

そして、それらを逃さず、目に焼き付けようと思います。



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サンフレッチェ新監督決定
2006/06/08(Thu)
やっとサンフレッチェの新監督が発評されましたね。

ミハイロ・ペトロビッチ

予想外の人選というか、いったい誰?
セレーゾとかハシェックといった名前が挙がっていたけど、結局断られてしまったんだろうな。
ベストの選択とは言えないのでは。

情報を探そうと思ってもなかなか見つからね。
48歳のオーストラリア人で、
5月までシュトルム・グラーツを指揮していたようだ。
若手育成に定評があるみたい。

そう、シュトルム・グラーツといえば、オシムです。
実績や経験なんかは、オシムとは比べようもないけど、せめて彼のような情熱を持っていて欲しいよ。

どんなサッカーを見せてくれるか楽しみだ。
なんて悠長なこと言ってられる状況でもないんだよね。
まず結果っしょ。
そして、スペクタクルを見せろなんて言わねーから、自分たちのサッカーを作り上げ、それを披露して欲しい。

とにかく、決まったって事でひと安心。
ペトロビッチ。期待してるぞ。裏切んなよ。


これまでW杯の予想を、長々としてみたけど、こんなにうまくはいかねーよなー実際は、と自分でも思うよ。
もし、この予想通りになったとしても、なんか面白くない気もするし。

なんだかんだ言ってもう開幕。
長い夜が始まりますね。



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ぜひぜひ


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夢見ました(15)
2006/06/07(Wed)
大会24日目。

昨日行われたフランスvsイングランドの3位決定戦は、フランスが1?0で勝利を収めた。
正真正銘ジダンのラストゲーム。
このゲームの焦点は、すべてここに当てられていたと言ってもいいと思う。
決勝ゴールは、そのジダンのミドルシュートのこぼれを、アンリが押し込んだものだった。
ゲームが終わると、両チームの選手、スタッフが、スタジアム全体が彼に大きな拍手を送った。
僕が目の当たりにした、最も巧い選手だ。「宇宙人Z」なんて例えられていた時期があったと思うけど、彼はまさに、他の惑星から来たのではと思わせるほど飛びぬけた存在だった。
ロナウジーニョとはまた違う、トッププレーヤー独特のオーラをまとっていた。
フランスの英雄は、涙を浮かべながらスタジアムを一周し、ピッチから去っていった。

決勝
アルゼンチンvsブラジル。
ヨーロッパで行われている大会ながら、南米の雄の直接対決となった決勝。
今大会もこのゲームで最後だ。
堂々と胸を張って、入場してくる選手たち。
足が震えている選手などいるわけがない。彼らはいったいどんな精神構造をしているのだろう。
ホイスッルと同時にたくさんのフラッシュがたかれ、ゲームは始まった。
どちらかと言えば、アルゼンチンがボールを長くキープしてペースを握っているように見えるが、ブラジルの仕掛ける早い攻撃は、切れ味抜群だ。
お互いを知り尽くしている両チーム。監督の心中は、「先に失点だけはしたくない」だろう。
「ロナウジーニョ対メッシ」の戦いと、形容しているメディアがほとんどだった。
お互い、前半はあまり見せ場を作ることは出来なかった。警戒されるのは当たり前。どちらが、それを上回る技術を、ファンタジーを見せてくれるのだろうか。
前半は0?0。
緊迫感がすごい。1つも笑みを見せずロッカーに引き上げていく、ロナウジーニョの表情が印象的だった。
後半が始まると徐々にゲームが動き出した。
両チームが、ゴールを、カップを奪いに動き出した。
ソリンがサイドを駆け上がると、次はカフーが際どいクロスを放り込む。
リケルメ、カカも縦横無尽に走り回り、顔を出している。カンビアッソとエメルソンは、ひと時も彼らから目を離すことはない。
65分。ゴールが生まれた。
セットプレーからだ。
ロナウジーニョが蹴ったシュート性のボールを、ルッシオが僅かに触れ、ゴールに吸い込まれた。
がっくり肩を落としたアルゼンチンを、リケルメが引っ張っていく。
ボールのある所に常に顔を出し、何かを作ろうと必死にプレーし、相手ボールに、最初に食らいついていくのも彼だ。
80分。リケルメのパスを受けたメッシが、1人かわしてシュートを放ったが、大きく枠をそれていった。
頭を抱えたメッシ。天を仰いだリケルメ、ペケルマン。
その1分後。カカのゴールが決まった。
ロナウジーニョが、長いドリブルでゴール前まで1人で運び、追走していたカカへ流すと、カカはワントラップして右足を振り抜く。
これがアウトにかかり、サイドネットに突き刺さった。
2?0。ブラジルの勝利が決まり、もみくちゃにされるカカ。
アルゼンチンの選手たちは、みんなその場に立ち尽くしていた。

前評判通り、優勝候補筆頭といわれたブラジルが、ジュールリメ杯を高々と掲げ、歓喜に包まれた。
W杯通算最多得点者となったロナウド。
印象的なゴールを挙げたカカ。
常に危険な男であったアドリアーノ。
チームの大黒柱エメルソン。
多くの期待を背負い、世界NO.1を証明したロナウジーニョ。
スターを、立役者を挙げればきりがない。
「一番強いチームが優勝した」
このことに誰も異論はないはずだ。
ドイツW杯は、ブラジルのための大会だった。
このチームが伝説として語られていくことは間違いないだろう。


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夢見ました(14)
2006/06/06(Tue)
大会21日目。

準決勝
アルゼンチンvsフランス。
ここまで来れば、十分成功と言えるはずだ。
だが、両チームとも、そんなことは一切思っていないだろう。
ここからの戦いで本当のW杯のスターが生まれる。
今までの活躍はその序章に過ぎない。
誰がトロフィーを国民にもたらすのか。
この両チームの選手の中には、たくさんそれに値する選手がいる。
メッシ、リケルメなのか。ジダン、アンリなのか。
はたまた98W杯のテュラムのような存在が現れるのかもしれない。
興奮に包まれるスタジアム。全世界からの目線が降り注ぐピッチ。
フランスは、ある程度攻め込まれるのを覚悟していたようだ。
アルゼンチンがゲームの主導権を握っているように見える。
だが、アンリとトレセゲ、ジダンは、あっというまにアルゼンチンのゴール前を、襲うことが出来る。
全選手の集中力は、極限まで高まっている。
0?0で終えた前半戦。ミスと言えるものは1つもなかった。
後半に入っても、ゲームの緊張感は途切れることがない。
僅かな穴をも開けない守備陣。一瞬できるであろう隙間を逃すまいと、研ぎ澄ましている攻撃陣。
やはり、風穴を開けるのは個人の力だ。
メッシがドリブルをはじめ、マルレをかわすと、マケレレが前に立ちふさがる直前、左足を振りぬきミドルシュートを放った。
マケレレの足に僅かに触れていただろう。シュートはバーを叩き枠の外へ弾きだされた。
一気にゲームが加速する。その2分後、ジダンはキープしながらも、ビエラ中央を駆け上がったのを見逃さず、見事なパスを送った。DFが何とか触ったが、そのボールはなんとトレセゲの前へ。
しかし、トレセゲのシュートはGKの正面へ飛んだ。
3分後、今度はアンリが襲い掛かる。左サイドでボールを持つと、1人かわして狙いすましてシュートを放ったが、僅かに枠をそれてしまう。
フランスは天を仰いだ。
2分後には、ソリンがサイドを猛然と駆け上がり、まったく中を見ずにクロスを突き刺した。これに飛び込み、先に触ったのはテベス。しかし、バルデスが奇跡的に反応しボールを前へこぼした。クレスポが押し込んだかに見えたが、テュラムが一瞬早かった。
フランスはピンチを脱したかに思われたが、ボールが転がった先には、メッシがいた。ギャラスとビエラが身体を投げ出すが、それをあざ笑うかのように弧を描いて、メッシの放ったループシュートはゆっくりとネットを揺らした。
この時間帯に訪れたチャンスを決め切れなかったフランスは、残り時間を有意義に使うことが出来なかった。焦りを生み、連携を失ってしまった。
大喜びするアルゼンチンの輪の横で、ジダンは涙を浮かべ、大声援に応えていた。

大会22日目。

準決勝
ブラジルvsイングランド。
ブラジル圧倒的優位は揺るがないが、今大会一と評されているイングランドのDF陣なら抑えることが出来るかもしれない。
攻めるブラジル。守って、オーウェンのイングランド。
最も重要なのは先制点。イングランドが奪われるようなら彼らに勝ち目はない。
ルーニー。彼が鍵を握っているのかもしれない。
予想されたとおりの展開になった。
イングランドが中盤からきっちりゾーンを組み、堅いブロックを築いて、ブラジルの攻撃を跳ね返していく。
ロナウジーニョがボールを持つと、すぐさまG・ネビルとベッカムが挟み撃ち。アドリアーノ、ロナウドもすごい圧力を受け、仕事ができないでいた。
イングランドは、前半ブラジルに決定機を与えなかったが、攻撃の方はジェラードのミドルシュートが1本あっただけだった。
後半、ピッチ中央にルーニーの姿があった。
後半が始まるとブラジルの猛攻撃が始まった。
「俺らは、攻めて攻めて攻めまくって勝つ」そんな強い意志が感じられた。
60分。アドリアーノがチェックにきたジェラードをあっさりかわすと、迷いなくロングシュートを放った。
完全に芯を食ったそのボールは、異常な変化を見せ、ロビンソンは触るのが精一杯。
弾いたボールにつめたのはもちろんこの男、ロナウド。
ブラジルが先制した。
イングランドは一気にギアを入れ替え、ロングボールを多用しながらブラジル陣内に攻め入ろうとするが、シュートチャンスを作るまでには至らない。
逆に、ブラジルの早い攻撃に危険にさらされる場面が多くなった。
ルーニーはやはり本調子とは程遠い。彼の表情は大人しいままだ。
ジェラードが強引にシュートを放つも枠を逸れてしまった。
80分。ブラジルのカウンターが決まった。アドリアーノに代わったロビーニョがロナウジーニョとワンツーを決め、GKとの1対1を制した。
長いホイッスルが鳴り響くと、ブラジルの選手たちは、ピッチの上で踊り続けていた。
ベッカムは、ルーニーを抱き起こし、静かに去っていった。



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夢見ました(13)
2006/06/05(Mon)
大会20日目。

イングランドvsオランダ。
ルーニーの怪我の状態は、もうプレーできる状態まで回復していると伝えられている。
ベッカムとジェラードに国民は大きな期待を抱いている。
オランダは何も問題を抱えていない。ファンバステンは、勝利を確信しているというコメント出した。
両チームのスター選手が揃う中盤の攻防が、ゲームの大きな分岐点にな
ることは間違いないだろう。
ゲーム序盤は、オランダが優勢だった。
イングランドの選手たちは、疲れがたまっているのか、体が思いように見える。
早くサイドへ預け、勝負を仕掛けていくオランダ。中央にはファン・にステルローイが待ち構えている。
前線でボールが収まらないイングランドは、苦しい展開が続いていたが、ジェラードのインステップキックに反応したオーウェンが抜け出し、GKと1対1を迎えたが、シュートは僅かに枠をそれていった。
ゴールにはならなかったが、このプレーがイングランドの選手たちに勇気と希望を与えた。
35分。ベッカムのクロスにオーウェンが飛び込むが、僅かに触ることが出来ない。しかし、逆サイドにつめていたジョー・コールの放ったシュートが、ファン・デル・サールを破った。
イングランドの1点リードで後半に突入する。
ハーフタイムを終えて、先にピッチに出てきたオランダの選手たちは、みな闘志をみなぎらせた表情をしている。気合十分だ。
後半が始まると、どんどん前からプレスをかけて行くオランダ。
イングランドは受身にならざるをえない。
だが、ゴールを決めたのはイングランド、オーウェンだ。
またもやジェラードのパスから抜け出したオーウェン。今度はきっちりゴールへ流し込んだ。
手荒い祝福を贈る選手たち。揺れるスタジアム。興奮は最高潮に達した。
その後、選手を代えて、ピッチサイドで叱咤し、鼓舞してなんとか挽回を試みるファンバステンだが、イングランドの最終ラインを破ることは出来なかった。
終了のホイッスルと同時に倒れこむファン・ニステルローイ、ロッベン。
疲れきったイングランドの選手たちだは、みな笑顔で抱き合い、自らの殊勲をねぎらっている。
大きな期待を背負い、イングランドはついにベスト4へと駒を進めた。

スペインvsブラジル。
「カルテット・マジコ」
ブラジル人が、いや、世界中の人々が、この名前をあと何十年も忘れることなく語り継いでいくだろう。
15分のロナウドの先制ゴール。
20分には、アドリアーノが豪快に2点目を叩き込んだ。
スペインは成す術がない。
後半に入り、ラウールが反撃の狼煙を上げるが、70分に3点目を奪われ、勝者は決した。
70分のゴールは後々語られるであろう素晴らしいものだった。
パスをカットしたエメルソンが、フリーになっていたカカへすばやくパスを送ると、カカは後ろからタックルにきたシャビをトラップでかわし、ハーフウェーイラインを越えると、左サイドにいるロナウジーニョへサイドチェンジのボールを送った。
ロナウジーニョは、受けるやトップスピードになり、サルガドに襲い掛かると、助けに来たアドリアーノとワンツーを決め中央に進出していく。
中央に陣取っていたロナウドがいきなりスピードを上げ左サイドに流れると、そこに抜群のタイミングでロナウジーニョのノールックパスが通った。ロナウドは中をチラリと確認すると、ダイレクトで右足のアウトサイドを使い、中央にグラウンダーの鋭いボールを送る。
そこに飛び込んだのはカカだ。完全にフリーだったカカはワンタッチでゴールへパスを送った。
ゲーム終了後には、多くの人々がセレソンを大絶賛し、「史上最強軍団」「美しすぎる魔法使いたち」などなど賞賛の雨が降った。
順当に、いや予想以上に美しく勝つセレソン。
「もう優勝は間違いない。見るべきはどれほど美しく勝つかだ」といった声まで出てきている。

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夢見ました(12)
2006/06/04(Sun)
大会20日目。

準々決勝
ドイツvsアルゼンチン。

「相手は強い。俺たちは強いのか?」
メディア、国民は、まだ自国の選手を信じきっておらず、今まで相手に恵まれたという意見が大半を占めていた。
アルゼンチンを破ることが出来れば、彼らを黙らせることが出来る。一転、賞賛を浴びることになるかもしれない。
確かにここまでの戦いは、ドイツにとっては予選のようなもので、国民に対しての義務のようなものだった。
ドイツの選手たちは、これからようやく、フットボールを楽しめるのかもしれない。
リケルメをどう抑えるか。
このゲームのすべてが、ここに集約されているような気がした。
大声援を受け、ゲーム開始直後からテンション全開のドイツ。
自らゲームのテンポを作り出そうと努めるアルゼンチンだが、速いプレッシャーの前にリズムを巧くつかめない。
リケルメはボールを触ることも出来ない状況だ。
圧力をかけ続けるドイツ。徐々に個人で局面を打開し始めるアルゼンチン。
両チームとも一歩も引かずハーフタイムを迎えた。
後半始まってすぐ、ドイツはCKを得た。
シュナイダーの蹴ったボールを、ニアでシュバインシュタイガーがそらすと、そのボールはバラックの頭にぴたりと合い、ドイツ先制。
観客に向かって拳を何度も突き上げるバラック。
クリンスマンも飛び上がって喜びを表している。
ただ、このゴ?ルは、ドイツにとってあまりいい出来事ではなかったかもしれない。
アルゼンチンの選手たちに完全に火がついた。ギアが明らかにトップに、アドレナリンが全快に。
メッシ、テベスがドリブルで仕掛け続け、リケルメがボールを持つと周りの選手全員が彼を信じて動き出す。
アルゼンチンの怒涛の攻撃が繰り広げられた。
ドイツは自軍に張り付き、最後のところで何とか踏ん張り、意地を見せる。
75分。右に流れていたリケルメが、ダイレクトでクロスを送り込むと、ニアでクレスポがきれいにボレーを決め、同点ゴールを叩き込んだ。
ゲームは振り出しに戻ったわけだが、どちらが有利かは一目瞭然。
その5分後、メッシが右サイドを深くえぐって、マイナスのクロスをテベスの足元に通し、アルゼンチンがリードを奪った。
ドイツは意気消沈しているのが明らかに伺えた。
90分になる直前。メッシが2人をかわして、きれいなインフロントキックでゴールネットを揺らし、ゲームは幕を閉じた。
「この相手に敗れたのなら仕方ない」そんな空気がスタジアムに漂っていた。

フランスvsイタリア。
因縁やしがらみを探せばきりがない。
98W杯は、フランスがPKで勝った。
00ユーロでは、劇的な勝利を挙げたフランスがカップを手にした。
お互い相手を知り尽くしている。
勝負を決するのが、いったいなんなのか想像もつかない。
ジダンのラストゲームに相応しい相手はイタリアなのでは、という気もする。
緊迫感溢れる、堅いゲームになり、ゴールはなかなか生まれないだろうと思っていた。
しかし、アンリがそんな空気をぶち破った。
3分。彼の最初のプレー、最初のシュートがゴールネットを揺らした。してやったりといった表情のアンリに、フランスイレブンが駆け寄る。
ただ、イタリアは落ち着いているように見えた。あせりや落胆はまったく伺えない。
20分。ピルロ、トッティ、ジラルディーノとつなぎ同点に追いついた。
寸分の狂いもないパス、動き、シュート。とてもきれいなゴールだった。
その後は、イタリアが攻め、フランスがカウンターを仕掛ける展開が続く。
前半ロスタイム。フランスが勝ち越しゴールを奪った。
アンリの蹴ったCKをビエラが決める。僅かな隙を見逃さなかった。
興奮覚めやらぬまま後半が始まる。
前半と違って両チームともゴール前までな間か進めない。
イタリアはラッキーな形で同点に追いつく。
バルデスのファンブルを見逃さずつめたのはデ・ロッシだった。
その後も一進一退のたたきを演じ90分を終えた。
延長戦突入だ。
ジダンは、もう疲れを隠すことが出来ずにいるが、彼の目は死んではいない。
ハイボールが多くなる中、途中から投入されたインザーギは、常に裏を狙い続け、僅かな隙が生じるのを待っている。
ゲームを決めたのは、トレセゲだった。
ジダンが左サイドでキープし、右足のアウトサイドでスルーパスを送る。ネスタが反応し、いっぱいに足を伸ばすが届かなかった。抜け出したトレセゲは、ブッフォンの足元にシュートを放つが、足に当てられてしまう。しかし、彼の元にボールが跳ね返り、あとはゴールへ流し込むだけでよかった。
このゴールを守りきったフランスが激闘を制した。
抱き合って喜び合うフランスの喜びようが、厳しい戦いであったことを表していた。
イタリアも力を出し切ったことには満足しているようだった。
ジダンのラストダンスはあと2ゲーム用意された。



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夢見ました(11)
2006/06/03(Sat)
大会19日目。

ブラジルvsアメリカ。
見せてくれましたよ。ロナウジーニョ。
先制点を自ら奪うと、ノールックパスを見事にカカに通し2点目を演出。
ちょっと大人しかったグループリーグのロナウジーニョ。やはり決勝トーナメントに入ると、エンジン全開、目つきが数段違いましたね。
ロビーニョが3点目を入れてブラジルが圧勝。
DF面の不安もこのゲームでは表に出ず、決勝までの道のりを「伝説を作りながら進んでいく」というほどの強さを見せてくれた。
やはり、このチームが負ける姿が想像できない。
果たして、それを成すチームが、選手が現れるのだろうか?

スペインvsスイス。
スタメンと信頼を、グループリーグで取り戻したラウール。
レアルで影を潜めつつあった、彼の勝負強さ、ここ一番でゴールを奪えるスター性を、このゲームで存分に見せてくれた。
0?0で迎えた70分。
この日、惜しいシュートを何本も放ちながら、ゴールを奪えなかったF・トーレスからのクロスを、ニアで合わせ、スペインを勝利に導いたのはラウールだった。
もう一人、勝利の立役者になったのは、カシージャス。
彼が、決定機をファインセーブで防ぎ、スイスに先制点を与えなかったからこそ、ラウールのゴールが生まれたとも言える。
レアルで辛いシーズンを送った彼らの、代表にかける強い意気込みが、いい形となってチームに影響している。
さぁ、次の相手はブラジルだ。
ロナウジーニョ対プジョールという夢のマッチアップ実現だ。カタルーニャ人はどっちを応援するんだろうか。
当然ながら、どちらが消えていくわけだ。
大変興味深い、最高のカードになったね。

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夢見ました(10)
2006/06/02(Fri)
大会18日目。

イタリアvs日本。
イタリアとの、国と国を賭けての真剣勝負。
日本が、この舞台に立てるようになったことを大変嬉しく思う。
好調を維持しているDF陣。中田、中村もここまで、ベストパフォーマンスを披露している。
ジーコは奇策なんて打ってこない。真っ向勝負だ。
DF陣は耐えに耐えた。冷静に、そして熱く。本当によく頑張っていた。
インザーギに奪われた1失点は、彼を褒めるしかない。
それよりも、たくさんのチャンスを演出しておきながら、ゴールを奪えなかったことが悔やまれる。
中田のシュートが、ポストの内側に当たっていれば・・・
高原がもう少し冷静であれば・・・
大黒の足があと数センチ長ければ・・・
勝てたゲームだったと思う。
本当に逆の結果になっていてもおかしくなかった。紙一重だった。
だが、決して僅かな差ではないのかもしれない。
この差の中には、まだまだ大きな壁がいくつもあるだろう。
ゲーム終了後のジーコの表情は、当然悔しさも出ていたが、満足感がにじみ出ていたように感じた。
ドイツでも日本の健闘は大きく伝えられ、リッピやトッティも「苦しいゲームだった」と、コメントを残している。
ここで解散してしまうには、あまりにも勿体無いチームだが、たくさんの人の記憶に残り続けるはずだ。

フランスvsウクライナ。
フランスの攻撃陣が爆発した。
前のトライアングル。ジダン、アンリ、トレセゲが、それぞれ1ゴールづつ上げ、3?0の圧勝。
ジダンの輝きはすさまじい。このゲームのジダンは、まさしく宇宙人のよう。
他の21人の選手とは、次元の違うところでプレーしているようにさえ見えた。
有終の美を飾るため、次に倒さなければならない相手は、因縁浅からぬイタリアだ。
去ることとなったウクライナだが、彼らもまた、歴史に大きな名を刻んだ偉大なチームだった。



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夢見ました(9)
2006/06/01(Thu)
大会17日目。

メキシコvsオランダ。
激しい中盤の攻防が繰り広げられる。
ショートパスをつなぎ、ドリブルで相手に果敢に向かっていく。
それを受ける両チームのディフェンダーは大変だ。
先に綻びを見せたのはメキシコ。バイタルエリアでファン・デル・ファールトに自由を与えてしまい、あっという間に左足を振り抜かれてしまった。
サンチェスは触ることが出来なかった。オランダ先制。
失点しても攻め方を変えないメキシコは、徐々にオランダ陣内でプレーする時間が増えていくが、それはカウンターを食らう危険と表裏一体だ。
なかなかシュートまで持ち込めず、ロッベンのスピードに何度も肝を冷やされたが、75分。メキシコに同点ゴールが訪れた。
ゲームは1?1のまま90分を終え、延長戦に突入。
延長5分。ファン・ニステルローイが豪快なヘディングを決めた。
メキシコの選手に絶望感を与えるほどに、素晴らしいゴールだった。
これが決勝点となり、オランダが激闘を制した。
勝ったオランダは、喜びをまったく隠さず大爆発させ、ピッチのいたるところで抱き合っている。
ファンバステンもとても興奮しているようだった。

イングランドvsコスタリカ。
オーウェンが開始10分に先制ゴールを奪うと、その5分後、コスタリカがセットプレーから同点に追いついた。
点の取り合いになりそうな雰囲気が漂っていたが、今度は両GKが奮起し、一転重苦しい展開となる。
そんな空気をぶち破ったのは、ベッカムのFKだった。
ベッカムのキックはやはり特別だ。壁を越えた瞬間、ゴールを確信したのだろう。ネットを揺さぶる前に、彼はサポーターに向かって走り出していた。
70分には、ランパードのシュートが突き刺さり、イングランドがゲームを決めた。
ピッチサイドでアップを続けていたルーにーは、いまだW杯のピッチには立っていないが、明るい表情を見せていた。
ゲーム後のコメントで、ベッカムは「我々はファイナルへ進むにふさわしいチームだ」と自信満々。
イングランドの選手たちは、大きな事を成し遂げるんだという決意に満ち溢れている。

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