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夢見ました(13)
2006/06/05(Mon)
大会20日目。

イングランドvsオランダ。
ルーニーの怪我の状態は、もうプレーできる状態まで回復していると伝えられている。
ベッカムとジェラードに国民は大きな期待を抱いている。
オランダは何も問題を抱えていない。ファンバステンは、勝利を確信しているというコメント出した。
両チームのスター選手が揃う中盤の攻防が、ゲームの大きな分岐点にな
ることは間違いないだろう。
ゲーム序盤は、オランダが優勢だった。
イングランドの選手たちは、疲れがたまっているのか、体が思いように見える。
早くサイドへ預け、勝負を仕掛けていくオランダ。中央にはファン・にステルローイが待ち構えている。
前線でボールが収まらないイングランドは、苦しい展開が続いていたが、ジェラードのインステップキックに反応したオーウェンが抜け出し、GKと1対1を迎えたが、シュートは僅かに枠をそれていった。
ゴールにはならなかったが、このプレーがイングランドの選手たちに勇気と希望を与えた。
35分。ベッカムのクロスにオーウェンが飛び込むが、僅かに触ることが出来ない。しかし、逆サイドにつめていたジョー・コールの放ったシュートが、ファン・デル・サールを破った。
イングランドの1点リードで後半に突入する。
ハーフタイムを終えて、先にピッチに出てきたオランダの選手たちは、みな闘志をみなぎらせた表情をしている。気合十分だ。
後半が始まると、どんどん前からプレスをかけて行くオランダ。
イングランドは受身にならざるをえない。
だが、ゴールを決めたのはイングランド、オーウェンだ。
またもやジェラードのパスから抜け出したオーウェン。今度はきっちりゴールへ流し込んだ。
手荒い祝福を贈る選手たち。揺れるスタジアム。興奮は最高潮に達した。
その後、選手を代えて、ピッチサイドで叱咤し、鼓舞してなんとか挽回を試みるファンバステンだが、イングランドの最終ラインを破ることは出来なかった。
終了のホイッスルと同時に倒れこむファン・ニステルローイ、ロッベン。
疲れきったイングランドの選手たちだは、みな笑顔で抱き合い、自らの殊勲をねぎらっている。
大きな期待を背負い、イングランドはついにベスト4へと駒を進めた。

スペインvsブラジル。
「カルテット・マジコ」
ブラジル人が、いや、世界中の人々が、この名前をあと何十年も忘れることなく語り継いでいくだろう。
15分のロナウドの先制ゴール。
20分には、アドリアーノが豪快に2点目を叩き込んだ。
スペインは成す術がない。
後半に入り、ラウールが反撃の狼煙を上げるが、70分に3点目を奪われ、勝者は決した。
70分のゴールは後々語られるであろう素晴らしいものだった。
パスをカットしたエメルソンが、フリーになっていたカカへすばやくパスを送ると、カカは後ろからタックルにきたシャビをトラップでかわし、ハーフウェーイラインを越えると、左サイドにいるロナウジーニョへサイドチェンジのボールを送った。
ロナウジーニョは、受けるやトップスピードになり、サルガドに襲い掛かると、助けに来たアドリアーノとワンツーを決め中央に進出していく。
中央に陣取っていたロナウドがいきなりスピードを上げ左サイドに流れると、そこに抜群のタイミングでロナウジーニョのノールックパスが通った。ロナウドは中をチラリと確認すると、ダイレクトで右足のアウトサイドを使い、中央にグラウンダーの鋭いボールを送る。
そこに飛び込んだのはカカだ。完全にフリーだったカカはワンタッチでゴールへパスを送った。
ゲーム終了後には、多くの人々がセレソンを大絶賛し、「史上最強軍団」「美しすぎる魔法使いたち」などなど賞賛の雨が降った。
順当に、いや予想以上に美しく勝つセレソン。
「もう優勝は間違いない。見るべきはどれほど美しく勝つかだ」といった声まで出てきている。
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テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

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